ラベル Git の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Git の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年4月4日木曜日

rvm + gitlab (>= 5.0) 問題の解決方法

GitLab4.1(Ubuntu 10.04 LTS + RVM)をインストールしてみた

Gitlabを5.0にアップグレードしたらRVMとの相性の問題でつまずいた。
GitlabのWikiのホームにあるアップグレードの通りにやるとまぁ一見問題なくアップグレードされたように思えた。

しかし、リモート(自分のデスクトップ)からサーバー(Gitlabが動いているサーバー)のリポジトリのクローンを作成するときにエラーが吐き出された。

/home/git/gitlab-shell/bin/gitlab-shell:8: undefined method `require_relative' for main:Object (NoMethodError)
どうやらrvmで設定したruby1.9.3が呼ばれていない模様。ユーザーgit向けにrvmはインストール済みでログインするとちゃんと
which ruby 
/home/git/.rvm/rubies/ruby-1.9.3-p392/bin/ruby
とでる。 実はgit cloneは内部的にはSSHでgitユーザーでgitサーバーに接続して、サーバー側の~git/.ssh/authorized_keysに書かれたコマンドを実行するようになっている。そのコマンドは~git/gitlab-shell/bin/gitlab-shellを呼び出す。それがruby >1.9.2以上であることを想定して書かれている。

同じ問題にぶつかっている人がgithubのgitlabのissueに書き込んでいた。
gitlab-shell + rvm · Issue #12 · gitlabhq/gitlab-shell

zzetとProfのやり取りが面白い。よくわかってない人がわかっている人にアドバイスするという滑稽なやりとり。

実はsshで直接コマンドを実行する場合。どのrcスクリプトも読まれないのです。つまり、.bashrcも.zshrcも.profileもなにも読まれない。もちろん、/etc/profile.dの中にあるスクリプトも読み込まれない。 (その話をしているのに、zzetはそんなはずはない。と見当違いなことを言い続けている。どんなに論拠をProfが見せてもなぜかスルー。 )

そのため、RVMの設定が読まれないでいた。解決策としては2つ挙げられている。
  1. Gitlabのコードを変更して、最初にRCスクリプトを読み込む方法
  2. 「[unix] ssh-env - ssh実行時に環境変数を設定/変更したい」 の方法でsshの環境変数を設定する方法
私は環境側の設定を変更するのがどうも嫌だったので1.の方法をとった。
1.の方法でも2つあったが、とりあえず簡単な方のgitlab-shellを変更する方法にした。
  1. gitlab-shellをコピーしてgitlab-shell.realというファイルを作成
  2. gitlab-shellを以下のように変更
    #! /bin/bash
    
    # RVM installed with single-user mode
    PATH=$PATH:$HOME/.rvm/bin # Add RVM to PATH for scripting
    [[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm" # Load RVM into a shell session as a function
    
    # RVM installed with multi-user mode
    #RVMSH_PATH="/etc/profile.d/rvm.sh"
    #[[ -s $RVMSH_PATH ]] && source $RVMSH_PATH # Load RVM into a shell session as a function
    
    
    exec /home/git/gitlab-shell/bin/gitlab-shell.real $@
    

とりあえず、マルチーユーザーモードでRVMをインストールしている場合は下のマルチユーザー向けの設定を読み込むようにすると良い。(両方読み込んでも問題ないかも。マルチユーザー用RVMの仕組みがよくわかっていない。。)

ソースコードを変更するのでアップグレードをするときに注意が必要。

2013年2月11日月曜日

GitLab4.1(Ubuntu 10.04 LTS + RVM)をインストールしてみた

GitLabとはGitHub4.3のクローンのオープンソースソフトウェアです。
今回は仮想マシンにUbuntu 10.04 LTS 64-bitをクリーンインストールしてやってみた。
基本的に本家のGitページのdoc/install/installation.mdを参考に行っただけ。
ただし、RVM(ルビーの仮想環境)を使ったのでやり方が微妙に異なります。
普通のやり方と異なるところだけ書きます。それ以外は1から順番にやってください。

2. Ruby

RubyはソースからインストールしないでRVMからインストールする。ユーザーtaro(Admin)がいるとします。taroでインストールしていきます。今回はMulti-Userモードでインストールして、どのユーザーもRVMを使えることを想定しています。
まず、RVMのインストール。通常は次のコマンドでOK。
taro$ \curl -L https://get.rvm.io | sudo bash -s stable
もしプロキシを使っていてうまく行かなかった場合は、環境変数HTTPS_PROXYをtaroで設定していたら、sudoに環境変数を渡すために-Eオプションをつけます。この後も、ネットワーク問題でハマったら、sudo -Eとしてください。

taro$ \curl -L https://get.rvm.io | sudo -E bash -s stable
これで、/usr/loca/rvmにrvmがインストールされました。

今回は、taroをrvmのAdminにするためにグループにtaroを追加して書き込み権限を付与します。

taro$ sudo usermod -aG rvm taro
~/.bashrcなどに以下を追加。
source /etc/profile.d/rvm.sh
ログインしなおして
taro$ id
...rvmがグループに追加されているのを確認
ruby 1.9.3のインストール
taro$ rvm install 1.9.3
taro$ rvm use --default 1.9.3
この時点ではbundlerはインストールしない。あとで、ユーザーgitlab(3. System Usersで追加される)だけにインストールする。

Install Gems

ユーザーgitlabにrvm環境を設定する。
taro$ sudo su - gitlab
~/.bashrcなどに"source /etc/profile.d/rvm.sh"を追加して再読み込み。
gitlab$ source .bashrc
gitlabユーザー固有のgemsetを作る。
gitlab$ rvm user gemsets
gitlab$ rvm istall 1.9.3
gitlab$ rvm use --default 1.9.3
gitlab$ rvm gemset create
gitlab$ rvm gemset use default
gitlab$ rvm gemset install bundler
gitlab$ rvm gemset install charlock_holmes --version '0.6.9'
DBにはMySQLを使ったので、without postgresでインストール。
gitlab$ cd /home/gitlab/gitlab
gitlab$ bundle install --deployment --without development test postgres

Initialise Database and Activate Advanced Features

taro$ sudo su - gitlab
gitlab$ cd gitlab
gitlab$ bundle exec rake gitlab:setup RAILS_ENV=production
ここでしくじる。execコマンドがないと怒られる。調べると、issueが投稿されてた。Squeeze-backportsリポジトリからredis-serverを入れなおせとのこと。多分RedisServerが古かったのかと思われる。Ubuntu10.04。リポジトリを追加するために、/etc/apt/sources.list.d/squeeze-backports.listというファイルに
deb http://backports.debian.org/debian-backports squeeze-backports main
を書いて保存
taro$ sudo apt-get update
キーが認証されてないとか言われたので、
taro$ sudo -E apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys AED4B06F473041FA
taro$ sudo apt-get update
taro$ sudo apt-get remove redis-server
taro$ sudo apt-get -t squeeze-backports install redis-server
インストールされたので、再度
gitlab$ bundle exec rake gitlab:setup RAILS_ENV=production

Check Application Status

taro$ sudo su - gitlab
gitlab$ cd gitlab
gitlab$ bundle exec rake gitlab:env:info RAILS_ENV=production
gitlab$ bundle exec rake gitlab:check RAILS_ENV=production
これで動きました。ローカルではない場合もservernameなどちゃんと設定すれば動きます。 参考: http://d.hatena.ne.jp/hiro_nemu/20120811/1344656084