2012年3月28日水曜日

Ubuntu 10.04LTSのapt-getで入れたDjangoのdjango/contrib/adminのありか

Djangoの日本語版チュートリアルを見ていたら

デフォルトの Django admin 用のテンプレート置場 (django/contrib/admin/templates) から、 admin/base_site.htmlという テンプレートをコピーして、 TEMPLATE_DIRS 上の admin というディ レクトリ下に置きます。
という指示を受けた。

しかし、apt-getで入れたdjangoのソースたちがどこにいるかよくわからなかったので、
探したらここにあった。

なぜか二個
/usr/lib/pymodules/python2.6/django/contrib/admin
/usr/share/pyshared/django/contrib/admin

中を見ると、結構2個目のほうからシンボリックリンクが張られているようなので、
本体は

/usr/share/pyshared/django/contrib/admin

か。


Facebook認証を利用したサイトログイン時のXD Proxy問題

Facebookの認証を利用したサイトにログインしようとしたら
(たとえば、English central

「XD Proxy」というタイトルの空白のポップアップウインドウがでて、
先に進まなくなるという問題が発生。
XD Proxy このポップアップが出てきて進まない


Chromeでやっていたが、ためしにIEでやってみると
全然普通にいけた。

なんでだよ!と思って調べたら見つかった(英語)。
Stack overflow: facebook connect blank pop up on chrome

どうやらChrome App StoreのFacebookアプリをインストールしていると発生する問題らしい。

というわけで消したら
Facebookアプリを削除!!

普通にログインできた。
もう一回インストールしたらログインできなくなった。おい、おい、

すべてのサイトで起こる問題ではないようだけど。
Facebookさん頼みますよー!!

とりあえずアンインストールして解決。

2012年3月22日木曜日

Androidアプリリリース1ヶ月後のインストール数


前:Androidアプリリリース1週間後のインストール数


内容は楽器アプリ。なので、ターゲットは世界中。
どんな感じで売れていくのか、ベースラインとして参考にしてください。

一ヶ月たった今、特に宣伝もせず、知り合いにも教えず、アップグレードもせず、

総インストール数(ユーザー数): 498, 有効インストール数(端末数): 267

であった。

統計情報を下に載せる。

  • さらに順調に一日あたりのインストール数が増えている!
    • 1週間後は10ちょっとだったが、今や30近い
  • 依然として、日本がダントツで多い。英語の文章を考えなおさなくては、、、
一日のインストール数の遷移



そろそろアップグレードして、広告を導入したいと思います。
AdMobがやっている広告切り替え型のAdWhirlでも使ってみようかと思っています。
また載せます。

2012年3月9日金曜日

ubuntu10.04でtex環境構築時のメモ

基本的にこのページを参考にしたが、

JapaneseLocalizedDerivative/LaTeXForJapanese

自分の環境は、Ubuntu 10.04 LTS 64-bitでインストールは通常の英語版をインストールして使っていたが、texを日本語で使おうとするといろいろ不都合がでてきたので日本語化することにした。

Ubuntuの日本語環境

このページを参考に、方法2を行った。


wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/lucid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade -y
sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja

んでとりあえずリブート。


JapaneseLocalizedDerivative/LaTeXForJapanese
を続行

最後まで言うとおりにやって、

いざテスト

- test.tex
\documentclass{jarticle}
\begin{document}
\title{A test of a Japanese document}
\author{Horse Brain}
\date{20120309}
\maketitle
\section{I am a Japanese}
\subsection{I speak Japanese}
こんにちは。私は日本人です。日本語を話します。
\section{セクションタイトルも日本語で}
数式でも書いてみる
\begin{equation}
p(x) = \int p(x,y) dy
\end{equation}
\end{document}

emacsで普通に編集したら文字コードがUTF-8で保存されたので、nkfでeucに変換してpdf化するスクリプトを作成して実行
$./tex2pdf-ja test.tex

- tex2pdf-ja
#! /bin/sh 
NAME_TMP=tmp
nkf -e $1 > $NAME_TMP.tex && platex $NAME_TMP.tex && dvipdfmx -o out.pdf $NAME_TMP.dvi && exit 1

しかし、
** ERROR ** Could not find encoding file "H".

というエラーが出てしまった。ぐぐってみると、

[Latex]dvipdfmxのCould not find encoding file "H" エラー対策

こんなエントリーを見つけた。ghostscriptのバージョン通りにcmapfontのパスを設定しないといけないよう

ghostscriptのバージョンを調べてみる
$ ghostscript --version
 8.71

/usr/share/texmf/web2c/texmf.cnfをrootで編集
(略)

% CMap files.
CMAPFONTS = .;$TEXMF/fonts/cmap//;/usr/share/ghostscript/8.71/Resource/CMap/

(略)

あらためて、実行!
…できた!




slideshareより「色彩センスのいらない配色講座」

slideshareでおすすめされたスライド「色彩センスのいらない配色講座」

理系の私でもとても分かりやすくて良いと思いました。
ウェブページやモバイルアプリのデザインに使えそうです。

64-bit Chromiumブラウザでflashを有効にする

ubuntu10.04LTSの64-bit版Chromiumではflashのインストールがよくわからなかったので、調べたら下のページを見つけた
Howto enable flash support for chromium browser

やることは、

sudo apt-get install flashplugin-nonfree
sudo ln -s /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so /usr/lib/chromium-browser/plugins

元リンクではcpしていたが、シンボリックリンク(ln -s )でいけたっぽい。

Chromiumのバージョンが17.0.963.65 の時点で、--enable-pluginsオプションはもう必要なく、普通に起動すれば動く。

2012年3月8日木曜日

google+で写真アップロードすると真っ黒になる

昨日、mac osx lion環境で、Sony NEX-5で撮影した写真400枚弱をchrome経由でアップロードした。写真は一度iphotoで取り込んで、iphoto上で画像を選択し、ドラッグアンドドロップでブラウザ上のgoogle+のアップローダに放りこんだ。

すると写真のほとんどが、真っ黒で何も表示されない。

google+のアルバムのスクリーンショット。すべての写真が真っ黒


何か、画像縮小や自動補正などの処理を行なっているのかと思い、一晩あけた今みてみたが、何も変わっていない。

しかたないので、mac版のpicasaアプリをインストールして、アップロードを行ったらうまく行った。

ちなみに、picasaには、google+に最適化されたアップローダ機能(2048pixel x 2048 pixelに最適化)がついている。ブラウザ上でのアップローダも同じ事をやってくれていると思っていたのだが…
ローカルのpicasaはサーバー側ではなく、クライアント側で縮小処理をやるっぽいので計算リソースを持ってかれる。

実はiphotoが悪かったりするのかな。iphotoってファイルの管理の仕方が独特だし。
ぐぐっても情報が出てこない。